第4章 繋ぎとめる理由
「まだダメだろ、こっちでイけよ」
そう言われ押し付けられたそれはとても硬かった。
「やだ…やだ!やめてよ!!抜いて!……せめてゴムしてよ!」
私が一生懸命そう訴えても相澤先輩は聞いてくれない。
「悪いな」
そう言って思い切り私の子宮を突き上げた。
硬くて大きなそれが中を擦り、一度突かれただけで頭に快感が走る。
「んあッ…あッ!」
相澤先輩は身体をのけぞらせた私の腰を掴み、奥を繰り返し突き上げた。
「きっつ……おいもう出すぞッ」
その言葉にハッとした。
ゴムしてない、そのまましたら赤ちゃんできちゃう
「はなして…外に出してよ…!」
そう言って掴まれた手を引きはがそうとするが私の力では全く動かない。
激しく突かれ、快感で頭が真っ白になる中
相澤先輩は私の中でドクドクとそれを波打たせていた。
脱力した私を相澤先輩は抱きしめて、
私の視線の先には連絡先の開かれたままの携帯が転がっていた。