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【呪術廻戦】溺愛君主は甘やかしたい

第6章 トナリ


「真白今ベッド入ってる?」
「うん」
「最初は胸触って。真白のマシュマロみたいに柔らかい胸」
「っ、言わなくて良い!」
「目瞑って乳首優しく指先で捏ねてみて」
「ン……」



ソーッとスウェットの中に手を伸ばし、指先で胸の突起を触る。
視界が遮られているせいか、自分の指なのにまるで悟に触られているみたいな感じがする。
悟の匂いに包まれてるからかな。



「すぐピンッて立つとこ可愛いよね。
ほら、そしたら次は下触ってみてよ。もちろん乳首は触ったままね」
「んぅ……ン……」
「ヌルヌルしてるでしょ、真白は敏感だからね。
ね、クリ触ってよ。指の腹で優しく擦ってみて」
「ンンン……っ、あ……」



ピリピリと電気が走ったような刺激に思わず声が漏れた。
トロリと中から更に蜜が溢れるのが分かる。



「ふぅ……エロ。じゃあ次は指入れてみよっか。とりあえず2本いっちゃお」
「っ、むり!」
「大丈夫、入るよ。
いつも僕のを咥えてるぐらいだもん、真白の細い指ぐらい問題ないっしょ」



悟に言われて、拒否出来ずにオズオズとゆっくり秘部に手を這わす。
入口も同様に濡れそぼっており、簡単に私の指をグプリと飲み込んだ。
ヌルヌルしていて思っていたよりもかなり熱い。
溶かされてしまいそう。



「ン、入った?
そしたら第2関節ぐらいまで指入れて、上の方擦ってごらん?
気持ちいから」
「あぁっ、やっ」
「やじゃない、気持ちいよね?
その声もっと聞かせて」



電話越しに吐き出される悟の熱い吐息。
傍に居ない筈なのに、耳元で吐き出されているみたいで身体が熱くなる。
恥ずかしいのに気持ち良くて指が止められない。
グチュグチュと淫らな水音が部屋に響く。



「んっ、んん、きもちぃ……さとる」
「はぁ……エロ……なぁ、もっと自分が気持ちいように動かして。
もっといっぱいエッチな声聞かせて、真白」
「んんんっ、やぁ、恥ずかしい」
「真白、好きだよ、愛してる」
「っ、悟狡い!」



悟の声に、ナカが私の指を締め上げるのが分かる。
気持ち良くて、もっと気持ち良くなって欲しくて、指が止まらない。
恥ずかしいなんて感情は薄れてしまった。
もっと欲しい。
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