第4章 ほんの少しだけ
“パチッ”
目が覚めた私は辺りを見渡してみた、何故か全てが大きく感じる。ふと、手を見てみるとなんとそこには小さな楓のような手があった。
『ん?おぎゃぁぁぁぁぁぁっ!!!!(あ、赤ちゃんになってるぅぅぅ???記憶持ってますけどぉぉぉ???)』
?「あらあらどうしたの?ちゃん。」
『うぎゃぁ!あぎゃぁぁ!!!(この人誰っ?!)』
?「これからあなたの名前はちゃんよ、これからいいお母さんになれるように頑張るわね^^*、それにしてもなかなか泣き止まないわね、オムツかしら?」
『おぎゃぁぁぁ!!(いや!ちがうっ!オムツはいいっ!)』