第4章 ほんの少しだけ
私は今何処にいるのだろう、液体の中にいるみたいだ。
何も喋ることが出来ない。。あの後愛菜は助かったのだろうか、悲しんでいないだろうか、前を向いて歩けているだろうか。そんなことを考えているとどこからか光が差し込んできた。
『(あそこにいかないとっ!)』
何故かそう思い、必死にもがいた。。
“おぎゃー!おぎゃー!!”
『(なんだろう、凄くうるさいな、、まぶしい、ここはどこ。)』
?「元気な女の子ですよ^^*」
?「ほんとだ!君にそっくりだねっ!!」
?「ええ、ほんとに可愛いわ(´ー`)」
『(何か声が聞こえる、、だけど少し眠いなぁ、、、寝ちゃおうか…zzZ)』
?「寝ちゃったわねwこうしてみると本当に小さいわぁ^^*」
?「そうだね、僕たちが守ってあげないとだね(^-^)」