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【ツイステ】サバナ寮の番人

第4章 可愛くて面倒な新入生


『うん…僕は多数と関わろうとは思ってないけど、でも今年の一年生は面白そうだなって』




なんて言えばいいんだろうか…




『興味持ったんだ、でも関わり方分からなくて…だからあの子にも冷たくしちゃって』




そうだ、あの子にも会いに行かなくちゃ…




ジャック「なら、俺が繋いでやる。先輩が話したい奴と関われるように」




『………っふふ、そっか、ありがとジャック君』




ジャック「いや……っす」




『あれ?照れてる?』




顔を覗き込むとほんのり赤かった




ジャック「あの…なんか、恥ずかしいっつーか」




意外な一面が見れたなんて考えてると、購買についた




『サムさん、こんにちは』




サム「いらっしゃい、小鬼ちゃん。何をお求めで?」




『このリストに書いてあるの全部お願いします』




サムさんにリストを手渡す




サム「どれどれ…なるほど」




『準備できそうですか?』




サム「問題ないよ、ぜーんぶ In stok now!さ」




少し待っててと言われ、自由に見回る




ジャック「すげーっすね、本当に何でもある」




『でしょ?…魔術道具新しくなってる』




買って帰ろうかな…なんて悩んでいるとサムさんから声がかかった




サム「さ、全部用意できたよ。お代は…」




自分のマドルで払い、後でレオナさんに請求しようと思った




サム「Thank you!小鬼ちゃん」




『こちらこそ、サムさんありがと』




購買部から出て、ジャック君と荷物を分け合う




『なんか…軽いのしかないんだけど』




ジャック「これくらいしか出来ないんで」




『僕だって重いのも……て、』




何だ、この匂い…鈍い何かの匂い




『……………』




荷物を持ちながら匂いの方向へと走り出した




ジャック「っ…?!先輩、待っ…!」




待ってなんかいられない…嫌な予感しかしないから
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