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sing for you

第6章 ^^^


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今日こそしっかりレコーディングしなきゃ!
もうこれ以上皆に迷惑かけられないよ

それにレコーディングが終わらないと
デビューだって出来ないし・・・・・・


私はグッと拳を作ってから
楽屋のドアを開けた
あ、メロディーもう来てる

「あっことりちゃんおはよう」
「おはようございます梓さん」

梓さんに挨拶すると
梓さんは忙しそうにバタバタしながら

「ちょっと急いでるの、悪いけどすぐにレコーディング始めましょう」と

私に言った

一息つく暇もなく
レコーディングが始まった

残る部分はハモリ部分だけど・・・・・・
メロディーとも全然息が合わないままだな

――――――――――――

「オーケーです!」

終わった・・・・・・
上手く出来たかな?
メロディーが1回もストップをかけなかったけど
私の歌、認めてくれたのかな・・・・・・?

どうなんだろう
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