第3章 シルバーブレット

｢っ…でも時間が｣

｢送ってやるさ｣

ジンの指先がピンク色の乳首を摘む。

｢はァ…｣

が目を閉じて甘い吐息を漏らす。
ジンが耳に舌を入れてクチュクチュと舌が暴れる。

｢はぁん…あァ…っあ…だめ…｣

気づけばピンと勃った両胸の突起を人差し指が何度も弾く。
その間もジンは耳を責め続けて次第に多くなるの吐息。

ジンの手が下に移動していってそれは秘部の入口で止まる。


クチュ…


その音を聞いてジンはニヤリと微笑む。
音の正体をそっと掬ってジンはの顔の前で指を広げる。

ネバーっと透明な糸が指と指を繋いでいる。

｢何だかんだ言って身体は喜んでるもんなァ｣

｢いや…｣

｢もっと素直になれよ｣

ジンは秘部に指を2本挿れると何度かバラバラに動かした後で激しく抜き差しを始めた。


クチュクチュクチュクチュ…

｢ああっ…ハァ…んァァ…アッ…｣

指先が膣奥の弱いポイントを探ってその部分をグイッと押し上げる。



グチュグチュグチュグチュ…！！！


｢ハァァァ…ダメぇ…アッアッ…出ちゃう…｣

は尿意に近い何かを感じ思わず膣内をキュッと締める。
けれども指の動きは変わらない。ただ快感が強まって絶頂に近づいていくだけ。

｢あっあっあっ…あああっ…だめっ…イクっ…！！｣

がビクンっと身体を震わすとブシャァァァァ…！！と吹き出す透明な液。

｢あァ…やだ…止まんない…｣

ビュッ…ビュッ…としばらくの間出続けたそれは絨毯の色を変色させる程だった。

ガクガクと足が震え、はソファーに手を着いた。
無意識にお尻を突き出す体制になった。

そして入口に当てられた硬い何か。

｢あ…まって…｣

が止めようとした時には既に遅く、パチュンッ…と音を立てて挿入されたジンの陰茎。

すぐに激しく腰を振り始めたジン。

パンッパンッパンッパンッ…！！

｢アアッン…アッアッあんっ…ダメっ…イッたばっか…だからぁ…！｣

｢時間ないんだろ？｣

｢あっあっああっ…そっ…だけど…んはぁっ…！！｣

｢なら連続でイクしかねぇよなぁ？｣

｢そんなっ…ンアアッ…ダメェ…イッちゃうぅ…！！｣

は挿入されてすぐにイッたがジンの腰は止まらない。