• テキストサイズ

彼と私の恋姿(のんびり更新)

第8章 告白





箸を置いて、ちゃんを見た。
こんな可愛いのなら、その向井くんだって
ちゃんを狙っているのかな。


でも、俺はちゃんが、好き。

だったら、気持ちくらいはさ
伝えたっていいよね・・・?




「・・・どうかしました?」

ちゃんも箸を置いて、じっと目が合う。
それだけで緊張して、なんか、
俺が女みたいだな(笑)






「ちゃん、パートナー探せって
俺に言ってくれたでしょ?」
「・・・はい。あ、でも私の勝手な
ひとつの案に過ぎませんよ」


ううん。

その案がなかったら、こんなに
確信できなかった。
彼女じゃないと、ダメだなんて
思わなかった。






「俺の・・・パートナーにさ」



























「なってくれないかなって、思うんだよね」






















「ちゃんに・・・」








/ 109ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp