第8章 告白
「ふぅーーー」
運ばれてきた料理を食べて
体が温かくなってきた頃だった。
美味しそうに食べるちゃんが
可愛いと思ったし、励ましてもらえて
益々想いが強まった。
「美味しかったですね」
「うん」
お茶を飲みながら幸せそうな彼女。
俺はさっき、パートナーを見つけるよう
アドバイスを貰った。
ねえ、だったらさ、
君が俺の、パートナーになってくれる?
そう言おうか本気で悩んだよ。
へたれすぎて泣けてくるけど
パートナーなら、ちゃんがいい。
甘えすぎ?
それなら、もうこれで最後にする。
俺の、パートナー(彼女)になってくれる?
男の感情が止められない、
それが今の自分だから
この子に救われた、幸せをもらった。
俺に幸せをくれるのは、ちゃんしかいないと思う。
「ねぇ・・・・・・」