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未来へ繋ぐメッセージ【アイナナ/Re:vale】

第59章 Friends Day



ご飯をみんなで食べてると、紡とカオルちゃんが急いでこっちに向かって走ってきてるのが見える。

「みなさん!こちらにいらしたんですね」
「探したわよ!あんたたち!」

息を切らせた2人がみんなを探し回ってたと言う。

「そんな急いで、なんかあったのか?」

「IDOLiSH7と悠斗さんが夏ノ島音楽祭に出演することが急遽決定しました!」
「TRIGGERが夏ノ島音楽祭に出演することが決まったのよ!」

2人同時に言うからかぶって聞こえにくかったけど、音楽祭に出るのが決まったと。

「へぇ、夏ノ島音楽祭かぁ。昔俺たちも出たよね!野外のステージって気持ちいいんだよね!頑張って!」

「すごく暑い日だったよね。でも楽しかったかな」

「いつものライブと違って色んな人が見に来てるから、反応も違って面白かったよね」

「直接見に行くことは出来ませんが、テレビで見られるようにスケジュール調整しますね」

言わなくてもそうしてくれる、おかりんさすが。
打ち上げも終わり、それぞれ帰宅する。

「もぅ眠い・・・お風呂入んなきゃ、でも寝たい」

「お風呂入ってから寝ようね。はい、立って!」

百にお風呂に入れてもらう状態にまで眠気のピークが...
お風呂から上がったら少し目が覚めちゃって、座ってゆっくり落ち着けるハーブティーを飲む...飲んでたらだんだん眠気が...

「もう歯磨いてきちゃいなよ。さっきからコクコクしてるよ?」

七桜は軽く返事をしてフラフラと洗面所に向かう。
俺も片付けてから向かうと、立ったまま寝そうになっててビックリした。急いで歯磨き終わらせて、ベットに連れて行くとモゾモゾしてすぐ寝ちゃった。俺も隣に寝転んで、寝顔を見つめる。

「お疲れ様。明日は休みだからゆっくり休もうね」

おでこにキスをして俺も眠気に襲われてぐっすり眠ってしまった。

翌日、目が覚めると七桜はまだ眠ってて起きる気配もない。俺ももう少し寝ようと、七桜を抱き寄せてまた寝ようと思った...
寝起きってこともあって俺のも起きてる...疲れのせいか七桜を見てたらムラムラとした欲が生まれてくる。

寝込み襲うなんてとんでもないって思いと、少しだけならいいかなって思いで葛藤する。
結果、少しだけと胸に顔を埋めて服の中から背中をスリスリと触って撫でる。スベスベだぁ~


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