第59章 Friends Day
「第1位はゼロのDis Oneでした。ゼロは世界でも人気なんですね」
「そうだね。その曲をカバーできたのは光栄なことだね」
「俺たちもまだまだ頑張らないとね!」
「Re:valeのみなさんはスタンバイお願いします」
「ここからは俺たちが代理でやらせてもらいます!IDOLiSH7の和泉 三月です。よろしくお願いします。これから、Re:valeさんが新曲を披露してくれるそうです。この曲は千さん、うちの大和さんも出演してる映画の主題歌なんだよね?大和さん」
「あぁ、映画にもすごい合ってて、曲の世界観がいいよな。MVにも注目して見てみてほしいです」
「準備できたようなので、さっそく披露してもらいましょう!テレビ初披露です。Re:valeでNO DOUBT!」
後ろのスクリーンにはMVの映像と映画の映像が少し流れる。
三月の紹介で演奏が始まる。
今日は楽器演奏バージョンで行う。踊る気力がないからね...
「24時間駆け抜けてやってきたけど、どうだった?」
「楽しかったよ!色んなコーナーあってゲストもたくさん来てくれたしね」
「そうね。僕も眠かったけど、楽しかった。機会があったらまたやりたいね」
そうして、Friends Dayの放送は無事終了した。
終了後、打ち上げがあった。IDOLiSH7やTRIGGERたちも参加してくれた。
「24時間、お疲れ様でした!お腹すきましたよね?みなさんもたくさん食べてください」
若い子達は喜んでご飯に向かっていく。
「眠い・・・」
「お腹すいた・・・」
「もう終わったから寝ても大丈夫だけど、ユキはお腹すいてないの?」
「すいてる・・・」
「俺、野菜とか色々取ってきてあげるよ!」
百が行こうとすると、三月と環と悠斗が百さーんと呼びながら近づいてきた。
「適当に取ってきたんで、ゆっくりしてください」
「他にも食べたいのあったら俺、取ってきてあげる!」
「姉ちゃん、これ食べなよ。美味しそうでしょ。千くん疲れて動けなそうだし、姉ちゃんは腹減って動けない感じだろ?元気なの百くんだけ。百くんも疲れてるだろうから、座ってて。おかりんの分も今持って来るから」
「4人は休んでてください」
後輩たちが色々と取ってきてくれた。
「みなさん、良い子達ばかりですね。僕の分まで・・・」
おかりんが感動してた。