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未来へ繋ぐメッセージ【アイナナ/Re:vale】

第59章 Friends Day



Friends Day当日。
現場の会場に入ると中はバタバタしていた。楽屋に通されて、まず打ち合わせをする。
誰がゲストで来るのか事前にわかってはいるけど、人数が多いから覚えきれない...
その都度教えてくれるっていうから大丈夫だとは思うけど。
あとは担当コーナーの確認をして、流れの確認もするためリハを行う。

放送開始までもう少し。衣装のTシャツにも着替えたし、準備もOK。百が代表して挨拶をする。

「初めてのメインパーソナリティーですが、精一杯頑張ります!24時間大変ですが、頑張りましょう!途中ユキが寝てたら起こしてあげてください!」

笑いが起るけど、頑張ろうとスタップも気合いを入れてくれた。
メイン会場に入り、スタンバイする。

「今年も始まりました!Friends Day!総合司会を担当するRe:valeのモモです!」
「今から24時間、僕らと一緒に楽しみましょう。Re:vale、ユキです」
「色々なコーナーもあるので、どうぞお付き合いください。Re:valeの七桜です」

「今年はRe:valeの3人が総合司会ということで・・・」

アシスタントをしてくれるアナウンサーの人も自己紹介をしていって、番組はスタートした。

アイナナ寮ではー

「おぉっ!始まったよ、Friends Day!」
「あのTシャツ可愛いなぁ」
「明日は僕たちも着られるんですよね」
「明日、楽しみだな!」
「タマ、まさか寝ないで見るつもりじゃないよな?」
「え?ダメなの?」
「明日はワタシたちも出演するのですよ?」
「俺はさすがに寝るよ?」
「悠斗はちゃんと寝てください。四葉さんもです。七桜さんに言いつけますよ?」
「何時までなら見てもいい?」
「子供は早めに寝なさいよ?」
「12時くらいまでなら見ててもいいんじゃないか?」

そんな会話をしながら見たとか...

私が担当するコーナーがそろそろ始めるから、別会場へ移動する。

「ここからは、世界と音楽で繋がろうと言うことで世界中から寄せられたアンケートを元に作ったランキングを発表していきたいと思います。アンケートに協力してくれたみなさん本当にありがとうございます。あとでコメントも紹介していきたいと思います。100位から90位まで発表したいと思います。どうぞっ!」

映像が流れて、ランキングが発表される。

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