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未来へ繋ぐメッセージ【アイナナ/Re:vale】

第59章 Friends Day



そんな懐かしい話をしながら、お昼を食べて、撮影を開始した。次はバスケをしようって話もした。

アイナナ警察はアクションシーンも順調にいき撮影も進んで、予定時間より少し早く終わった。

「配信が楽しみですね!アクションシーンも格好よかったですよ!女の人のアクションは特に格好いいですね!」

「僕もビックリしちゃった」

「俺と少し練習したもんね?」

「本当、百のおかげだよ」

「この調子でFriends Dayも頑張りましょう!今日はこれで終わりなので、ゆっくり休んでくださいね。明日の放送は夜からですが、日中から打ち合わせやリハなどありますから」

「ちゃんとご飯食べて、ちゃんと寝て明日に備えるよ。七桜はTシャツあと少しで出来るんだよね?」

「うん。あと少しだよ!千もちゃんとご飯食べて早く寝るんだよ?」

「わかってるよ。朝もそこまで早くないから、寝れない分ゆっくり寝るよ」

「千くん、寝だめはできませんからね」

「おかりん、どっかでご飯食べて帰ろうよ!帰って作ってだと遅くなっちゃうよ?」

「そうしますか?千くんはどうしますか?」

「僕もその方が助かるかも」

「では、いつもの場所でいいですか?」

そう言って、いつも行く店に連絡して入った。

「そういえば、IDOLiSH7の子達や悠斗くんにTRIGGERのみなさんも遊びにいらしてくれるそうですよ」

「そうなんだ」

「未成年も多いですから遅い時間は出られないので、2日目に来てくれるそうです。今は七桜さんが10代だった頃より時間に厳しくなっていますからね」

「高校卒業しても、10代には変わりないしね。勘違いされて飲みに連れて行かれたりもしやすい時期だから気を付けないとね」

「そうなんだよね。そう考えるとうちが10代の時って今考えるとヤバかったんだね」

「他の人も同じようにしてたしね。さすがに深夜まではないだろうけど」

「千くん、明日は眠いかもしれませんがちゃんと起きててくださいね!」

「わかってるけど、もし寝てたら起こしてくれる?」

「わかった!もし寝てたらビックリさせて起こしてあげるよ!」

「百、やり過ぎないようにね?ビックリして心臓止まるといけないから」

「僕、そこまで老化してないんだけど・・・」

「ほどほどにですよ?エナジードリンク等も用意しておきますね」

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