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未来へ繋ぐメッセージ【アイナナ/Re:vale】

第59章 Friends Day



Friends Dayの前にアイナナ警察の撮影があった。
IDOLiSH7と悠斗、TRIGGERにRe:valeが揃っている。

「百さん、この前はありがとうございました」

龍が俺のとこに挨拶に来た。

「みんないい人ばっかりだったでしょ?遥人さんも」

「何?龍ちゃんお父さんと会ったの?」

「はい!俺も業界に知り合いいないので、百さんが遥人さんの飲み会に連れてってくれたんです。本当いいお父さんですね」

「いや、いいお父さんかどうかは・・・」

「それは姉ちゃんにうるさく言うからだろ?俺からしたらいい父さんだと思うけど?ビシッと言ってくれるし、姉ちゃんに何かあったら殺す勢いなのはちょっとあれだけど・・・」

「悠斗と同じで、遥人さんも七桜大好きだから」

「やっぱり娘って可愛いんでしょうね。小鳥遊さんのところも何かあったらってすごいオーラ出してるの見たことあります」

「まだ、俺たちにはわからない世界なんだろうね」

撮影がまだなチームは話をしながら待っている。

「Friends Day終わったら、また何かスポーツしましょうよ」

「楽はなにしたい?」

「そうっすねぇ、夏休みとかあれば龍の実家に行ってダイビングとかしたいっすけど」

「ダイビングいいね!うちもやりたい!」

「七桜さんて出来ないことないんですか?」

「うちだって何でもできるわけじゃないよ」

「できないことね・・・特にないんじゃない?苦手なものならあるけど」

千め...バラすつもりか?

「確かに。女の子だから力仕事できないとかそれくらい?」

そう言われるとと七桜は考え出して黙っちゃう。

「おーい!七桜次出番だぞー」

呼ばれて、七桜はいなくなった。

「苦手なものってなんですか?」

「七桜が苦手なもの?教えていいのかな?」

「蜘蛛みたいに足が長い虫とか、幽霊とかくらいでしょ?」

「他の虫は大丈夫なんですか?」

「騒いだり、触れないし近づけないのはそれくらいかな。蜂とかは平気みたいだし」

「面白いっすね」

「あんまり言うと怒られるから、もう教えない」

「スポーツの話してたでしょ?僕はバスケしたいです」

「おぉ、天もバスケ好き?バスケなら七桜絶対来るよ」

「ミニバスやってましたもんね」


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