第50章 忙しい日々
「突然、どうしたの?」
「そう思ったの。俺、凄い想われてるなって感じた。歌えなくなって、自分のことで精一杯で七桜の事、気にしてあげれてなかった・・・それでも、俺の事考えてくれてたのが嬉しくてさ」
そう言って、ギュウっと抱きしめる。
「一緒に住めるようになって、これからは朝も夜も同じ家にいるんだなって思うと本当に嬉しい」
「そうだね。百・・・キス、したい・・・」
その言葉がすっごく嬉しくて...
「俺も・・・」
抱き合ってキスをする。
今までしてなかった分を埋めるかのようなキスをする。
そのまま、服をたくし上げて胸を触る。
久しぶりの感触に、俺はめちゃくちゃ興奮する。
そのまま、服を脱がせ、俺も一緒に脱ぐ。
七桜の目が潤んで見え、それに煽られるように色んなところにキスをして、肌を撫でる。
「はぁ、も、も・・・」
感じながら、俺の名前を呼んでくれる。
下に手を伸ばすと、ソコはもう溢れるように濡れていた。
七桜のイイとこに指を当てる。
「あっ・・・」
腰がビクビクと動いてる。軽くイってる?
俺も久々で我慢できなくて、ゴムを着けてゆっくり挿れていく。
「ももっ・・・」
中がキツくて気持ちいい。
全部挿ったから、少しそのままでいる。
「七桜、今日すごい濡れてるよ?腰も動いてるし・・・いつもよりイクの早いね。どうしたの?もしかしてだけど、ずっと我慢させてた?」
「我慢してたわけじゃ・・・ただ、百が触ってこないなって思ってたけど・・・」
「ごめんね。実は、さっき気付いたの。いつから触ってないっけって・・・気付いたら、もちろんしたいなって思っちゃった。キスしたいって言ってくれて嬉しかった」
キスをして存在を確かめるようにゆっくり動き出す。
「七桜、ごめん。俺、今日優しくできないかも」
思うままに腰を動かしてしまう。
「んぁ・・・あっ、ももっ・・・あぁっ」
七桜はイってしまって、中を締め付ける。
それで、俺も果てたがゴムを着け直し、また奥を突き腰を振る。
奥まで届いてるのが気持ちいいのか、中の締まりが凄い。
「七桜っ、そんな締め付けないでっ・・・」
そう言っても、聞いてないだろうな。
「んっ、ももっ・・・激しっ・・・あっ、んぁぁぁっ!!」
何度もイッてる。