第47章 異変
「そんなにしたらイっちゃうよ」
反撃と言わんばかりに、中をクチュクチュと音を立てながら攻められる。
「・・・あっ、もも・・・ソコばっか・・・イっちゃう・・・」
中と外、両方を攻められる。
「・・・んっ、あぁぁっっ・・・」
そのまま、イカされてしまった...百はゴムを着けてゆっくりと先を挿れてきた。
「腰動いてる・・・これ気持ちいい?」
ちょうどイイとこに当って気持ちいい。
「七桜・・・俺も気持ちいい・・・」
一気に中を突かれ、またイってしまう。
七桜のイッタ可愛い声が聞こえる。
「七桜・・・愛してる」
そう囁き、ちょっとだけ激しくする。
「・・・っうぅん・・・イヤっ・・・あっ・・・」
可愛い声を出しながら、中も少し締まってきた。
「俺のこと、もっと感じて」
奥まで突き続けると、もう限界のようで中がギュウっと更に締まり、七桜は声をあげてまたイッタ。
「俺も、もう少し・・・」
俺も果てて、体を拭き抱き寄せながら話しをする。
「七桜、前よりもイキやすくなったね?」
「そ、そう?」
「スローセックスのおかげかなぁ?俺、嬉しい!やっぱり俺のでイってほしいし・・・それに、七桜の中って凄い気持ちいいし」
「う、うちも百のがいい・・・」
「ふふ、俺も七桜がいい!」
抱きつき、幸せをかみしめているとそのまま眠ってしまっていた。
朝、ご飯を作った七桜に起こされる。
一緒にご飯を食べて、仕事に向かう。
少しだけ、遅くなってしまった...
怒られはしなかったけど、おかりんには気を付けてくださいねと釘を刺されてしまった。
どうしても加減ができなくて何度も求めちゃう...
俺も自制しなきゃな...
今日は同じ局にいるけど、七桜は別な仕事が入ってて終わり次第合流することになっている。
先にユキと終わらせられる仕事だけ終わらせて七桜を待つ。共演者の人が持って来てくれた差し入れのお菓子を見つけ、前に七桜が美味しいって言ってたやつがあった。後でユキと食べようと持って楽屋に向かう。
「ユキ、お菓子もらってきたよー!って、電話中?」
中に入れず、入り口で立ち聞きする形になってしまった...
「まだ見つからないのか!」