第37章 冠番組
「七桜、好き・・・好きだよ。大好き」
「んぁ、もも、これもおかしくなっちゃうよ・・・」
「乱れる七桜もいっぱい見たい。俺しか見れない姿だから」
そう言いながら、七桜は気持ちいいのか感じた声を出して、俺を誘ってるみたいだ。
「七桜、お風呂の縁に手付いて後ろ向きになって?」
そう言うと、恥ずかしながらその体勢をしてくれる。
「今ゴム持ってきてないから中には挿れないけど、気持ちいいことしよう?」
七桜のソコはもう十分なくらい濡れてるし、足を閉じてもらって、素股をする。
はぁ、これも最高に気持ちいい。七桜も気持ちよさそう。バック体勢は顔が見えないから、俺はあんまり好きじゃないかも...
七桜をイジりながら挿れられるのは魅力的だけど。
やるとしても、たまにでいいな。
やっぱり、感じて気持ちいい顔してるの見たいし、そっちの方が俺も興奮する。
「んっ、ももっ、もう、ダメ・・・」
「イキそうなら、イッテいいよ?俺もそろそろイキそう。こっち向ける?」
そう言うと、俺の方を見てくれて、激しくキスをしてイクためラストスパートをかける。
「ちゃんと、抱きついててね」
もう少し体勢を変えて、少し激しく擦る。
俺も保たない...今ゴムしてないからちゃんとに外に出さないと...
「あっ・・・七桜、イク・・・」
イク寸前に体から離れて浴室出し、勢いよく俺の精子が飛び出してくる。
少しダルそうにしてる七桜と一緒に体を流して、お風呂を出た。
俺が先にでて、部屋に戻ってももりん飲んで待ってた。
七桜には水を用意した。
「百・・・」
呼ばれて振り向くと、彼シャツならぬ、彼Tシャツを着てる彼女が立っているじゃないか!
「か、彼Tシャツ・・・七桜が俺の服着てる・・・可愛すぎて、モモちゃん死んじゃう・・・やっぱり少し大きいけど、可愛いよ!彼シャツ萌える!はい、七桜は水でしょ?」
「ありがとう」
モモちゃんこの後、襲わないで寝られるのかな...
七桜と人生初エッチも出来て、気分が浮かれモード。
好きな人とするってこんなに感動的なもんなんだなって、しかも初めてが初めて本気で好きになった人。
俺が憧れた相手。
俺って、超幸せなのでは?