第1章 再会ー石切丸ー (裏)
を抱き上げ、ベッドへと運ぶ。
静かに横たえ、その上に乗る。
「…怖いかい?」
『少し…その…初めて…なんだ。』
「私がもらっても?」
『石切丸以外には…嫌だ。』
事に及ぶ前からこれでは…
私の理性はもつだろうか。
「…途中でやめてあげる自信はないよ?」
コクン。
と、無言で頷くに深く口づける。
互いの舌を絡め、乱していく。
指で耳から首筋を撫で、浴衣の合わせを開いてゆく。
くすぐったいのか、感じるのか。
身体がピクリと反応する。
口内を堪能し、次は耳。
『っあ…。』
ゾクッ。
艶のある声に、下腹部が熱くなる。
もっと、聴きたい。
もっと、良くしてあげたい。
だが、自分の余裕はいつまで持つか…
『石切丸…っ。』
熱にうなされたように名を呼ばれ、指を絡める。
「…。」
首筋を指でなぞり、それを追うように唇を這わせる。
『はっ…あぁ……。』
「声を…抑えなくていいんだよ?
結界を張っておいたから。」
『いつの間に…んんっ…。』
「もっとの声を…聞かせて。」
「んっ…あぁっ!」
胸に触れ、舌先で頂を刺激すると…
耐えられないとばかりに、声が…
自分で抑えるなと言っておいて…
その声でタガが外れてしまった。
帯を解き、の肌を晒す。
「やっ…。」
『駄目。よく見せておくれ。』
夜の闇の中でも輝く白い肌
バランスの良い身体に不釣り合いな大きさの胸
なんて、美しいんだ…
『私だけ…恥ずかしい…石切丸も……。』
「あぁ。」
も私を求めてくれるんだね。
帯を解き、肌を晒す。
『…これが、刀だった石切丸だなんで…。』
細い指が私の胸から腹の辺りを滑る。
「…っ。」
腰の辺りにゾワゾワと快感が生まれる。
「すまない、。」
『なにが?…あぁっ!』
胸に口づけ、の秘部に触れる。
下着の上から撫でると、身体をビクつかせしっとりと潤いを増す。
直接は触れたくて、下着を脱がせる。
…もう、全てを食べてしまいたい。
早る気持ちで、の秘部に舌を這わせる。
『んんっ!ゃぁっ…あっ。』
溢れる蜜を吸い上げ、秘部の芯を指で弄び、中へと指を一本差し込む。
『っ!!』
「大丈夫かい?」
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