第6章 想い合えたならー膝丸ー　（裏）

膝丸「…。」

『あっ…あぁっ。』

名前を呼ばれただけで、身体の温度が上がる。
互いを貪るように、貪欲に相手の服を脱がしていく。
口づけを交わしたまま、吐息すら逃さぬように。

膝丸「やっと…に触れられた。」

晒された肌の上を、膝丸の熱い指がが滑る。

膝丸「…美しいな。」

膝丸の瞳に欲の炎が灯る。

膝丸「本当に…俺が奪っていいのか？」

『膝丸がいい…ほら…こんなに、欲してる。』

と、もう充分に潤っている自分の中心に膝丸の手を導く。
口づけしただけで。
触れられただけで。
熱い瞳を見ただけで、こんなに待ちわびている。

膝丸「…本当に、かわいいな。」

ぐちゅっ！

『んぁぁあっ！』

いきなり、膝丸の指が中に。

膝丸「痛くないか？」

『あっ…痛く…ない。もっと…触って？
膝丸の想いを…もっと、教えて。』

膝丸「そんなに煽って…後悔するなよ？」

それが合図で、膝丸は私の全身を余すことなく溶かしていく。
唇が触れる所全てに、紅い華を咲かせ…
胸の頂を甘噛みし、舐め上げて。

『はぁ…ん…あぁ…。』

指は絶え間なく、中を行き来する。

ダメ…私も膝丸に触れたい。

『膝丸…私も触れたい…。』

膝丸「ならば、俺の上に…。」

膝丸がベッドに横になり、顔のところに跨るようにされた。
これって…

膝丸「俺も、ここを愛したい。」

ちゅるっ…

『ああっん！！』

熱い舌が…
秘部に這う。

蜜を絡め、芯を吸ったり甘噛みしたり…

『やっ…あぁう…。』

ダメ…
私も、膝丸を…良くしたい。

膝丸の中心へと顔を向けると、既に勃ち上がった膝丸自身に目を奪われた。
…大きく、そそり立っている。
あぁ…
はやく、欲しい。
生々しい欲の塊なのに、こんなにも愛おしく感じるなんて。

彼自身を手で支え、口に含む。

膝丸「くっ…っ…！」

苦しいほどの大きさだけど、身体中が喜んでる。

『んっ…じゅるっ…んっ…んっ…。』

膝丸「っ…！」

じゅるっ！！

『んんーっ！！』

膝丸も負けじと、秘部を吸い上げる。
ダメ…達してしまう…



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