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極楽浄土【鬼滅の刃/童磨】

第11章 浄土と氷獄








一度、手を離してしまった君

再び君の名前を最悪な状況で聞いた時

無性に頭の中で真っ黒の何かがうごめくのを感じたよ。



真っすぐすぎる君の志は捨てる事さえしなければ

その命がある限り折れることはない。



だから、もう一度戻っておいで。



今度は必ず守ってあげる…。

いや、守らせて欲しい。




君はどんな返事を返してくれるかな。

そう考えるだけで、再び景色が色づきだす。



今、行くよ…。












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