• テキストサイズ

言の葉の裏【鬼滅の刃】冨岡義勇

第17章 同じ時を※


「声、抑えなくていい」
「やぁ……でもっ、んぁっ、」
「大丈夫だから」
「恥ずかしっ……んっ、…、はぁっ、」

義勇は陰核への刺激を強めていく。
蜜壷からは愛液が溢れだしてきた。

「やあ、……んっ、はぁん、駄目、義勇さん、ちょっと待ってぇ」
「どうした」
「なんかっ、変……、あん、やっ、駄目っ、駄目だよぉ……っ!」
「駄目じゃない。気持ちいいだろう」
「だから駄目なのっ!あ、やぁっ…んっ、」

琴音は涙を浮かべて縋るように義勇を見つめる。小刻みに体が震えだす。

「大丈夫だ。そのまま気持ちよさに委ねろ」
「ふぁっ、……ひっ、あっ、やあぁぁぁ……」
「俺を信じて」
「んっ!あ、なんか、……あっ、やんっ、んんーーーっ!!」

琴音は手の甲で口を抑えながら体をビクビクとさせて果てた。目からは生理的な涙が流れ、息を荒くしている。
義勇はよしよしと頭を撫でてやる。指で涙を拭き、落ち着かせていく。

……可愛いな

恍惚とした表情を浮かべている琴音を見つめた。


「はぁ…はぁ……」
「琴音、そのまま力を抜いてろ」

義勇は琴音の蜜壷にゆっくりと中指を入れていく。そこはしっかりと濡れているがとても狭い。義勇も指で女性の膣内を初めて感じる。とても暖かく、何やら神秘的な感じがして感動した。

「うっ……」
「痛いか」
「んっ、だいじょ、ぶ」

大丈夫と言うものの、琴音の眉はぎゅっと寄せられて、だいぶ苦しいことがわかる。
しかし、これが入ってくれなければ次へと進めない。

「頑張れ」
「くぅっ…、はぁ、はぁ」

琴音の膣はなんとか義勇の指を飲み込んだ。

「動かすぞ。ちゃんと呼吸しろ」
「うんっ……」

琴音は素直に頷きながら、圧迫感に耐える。
義勇はちゅくちゅくと音を立てながら、ゆっくりと指の抜き差しを始める。
琴音のそこはとろとろになっているものの、やはりまだ中で快感を得られるはずもなく、狭さと緊張で義勇の指をギチッと締め付けている。

「力を抜け、このままだとお前が辛い」
「はぁ…、はぁ…、ふぅー……」
「そうだ。上手だ。そのまま、そのまま……」

少し緩んだ隙に薬指を増やす。
二本の指で少しずつ中を広げていく。

指が増えたことで圧迫感が増し、琴音はまた苦しそうにした。


/ 419ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp