第2章 帯電 【上鳴電気】
とりあえず授業が始まるからバイバイして、教室に戻って切島と瀬呂に報告をした。
切島「やったな!大事にしてやれよ!」
上鳴「わーってる!」
瀬呂には勘違いして突っかかったことも謝った。
瀬呂「電気くんはやきもち焼きでちゅね〜」
ってからかわれたけど、俺は今最高に幸せだから何て言われても構わねぇ!
それにしても梨子の静電気のバチバチ、癖になりそうだ!
ん?まてよ?
あのテープも梨子の一部と考えたらそれってヤバくね!?
もう他人にあげるなって言っとかなきゃ!
なんてブツブツ言ってる俺を見て、瀬呂と切島は呆れ顔だったとかなんとか。