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【呪術廻戦】白銀の鎹【五条悟】

第18章 美術品のように愛でないで


嫉妬心と勘違いだったって事で、今ではもう安心してる悟。こんなにも愛してくれる人に愛想は尽かないよ。だから私は浮気が出来そうもない。
悟は下半身の猛るものを指先で支えながら、私の履いてる下着の穴の部分を広げつつゆっくりと先端から中へ潜り込んでくる。ぬちゅっ、と小さく音が聴こえて久しぶりに味わう圧迫感。
支える必要がなくなったから悟は私を挟み込むようにベッドに手を着いて。真剣な顔が目の前にあってぞくぞくする…。

見えない下半身。
熱くて硬くて……ゆっくり前後に揺れながら、僅かにベッドを軋ませながら。ブラの中央部分についた小さな飾りの鈴がチリ、と鳴らしながら私達の身体がひとつへとなっていく感触を久しぶりに互いに味わう。

「ふー……、全部入っても収まんないや」
『ん、いつもよりも大きいもんね、そんなに興奮しちゃった?』

出す寸前くらいにパンパンになってたから、私の膣の長さでは悟の全てを受け入れられなくて。奥まで、子宮口に当たるまでしっかりと入ってるのにまだまだ余裕ある長さの悟のペニス。
眉間に皺を寄せて鼻で笑う悟は肩が上下して息をしていた。

「もー…、だからそういう所!大きいだとか興奮しちゃった?とか今はそんなに煽るなって!そんな事ばっか言ってるとオマエ、痛がっても容赦なく腰振るからな~?」

はは、と苦笑いしつつ、ぬる…っ、とゆっくり引き抜かれていく。
ふー、とため息のように長く息を吐いて悟は真剣な顔つきになっていく。
私の両太ももを鷲掴み、力強く再びの挿入が始まる。ぐんっ!と奥を貫くくらいにペニスが突っ込まれてケダモノの交尾みたいな乱暴さに私は声が漏れた。

『ん、ああっ…!』

一度ゆっくり前後した後の一突きできゅうっ、と中が引き絞ってる。待ち望んでた久しぶりの行為がたまらなくて。乱暴でも良い、始まったばかりでも肉体だけじゃない、心で感じちゃったみたいに満たされちゃって熱くて硬い、中の悟を定期的なリズムを付けてこのまま中に居てってぎゅうぎゅうと引き止める。
久しぶりにイッた私の中で悟がくぅっ、と苦しそうに呻いた。
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