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【呪術廻戦】白銀の鎹【五条悟】

第14章 鮮やかな日々よ


「…あれ、電話なってない?着信音僕のかなぁ?気の所為だよねー!試合継続~!」
『いや、無視は良くないでしょ!』

とはいえ現在は組み敷かれてピッタリと肌を重ねた体。おまけに携帯に邪魔させないと言わんばかりに私の両手、それぞれが悟と手を重ねて指も絡み合ってる。行為中の愛の拘束具というべきか…。
これ任務とかでしょ?なんとかしなきゃな、と音を頼りに反転術式"怒髪天"をするすると伸ばして悟の服を絡ませて寄せた。
目の前の悟がその術を見て信じられないって顔をして、私の目を見ながらも性欲が優先されて腰は止まらない。

するっ、と白いボディカラーの携帯を私は式髪で巻きつけて悟の前に出せば、仕方なしに私の両手を離して、片手は携帯、もう片手は私の裏太もも。

……電話応対しながら継続してるんですが?

「……はーい、ちょっと不機嫌な五条悟でーす……えっ急遽任務が入ったぁぁ??はー…傑が行けよ。オマエは新婚夫婦の貴重な愛の時間を割くっていうのかい?随分と残酷ですねー数時間程度っていってもさ~…。
は?えっ待って?部屋の前に居る!?マジで待って今すぐイクから5分待って!?速攻でイクからっ!」

途端に携帯を片手に私に覆いかぶさって、素肌を密着させながら追い詰めるように腰を深く突くような挿入。
携帯をぽい、と投げた悟。

「せめて二回戦の仕上げくらいはしてかないと……っ!」

ギッキッキッキッ、と小刻みな軋みをしながら私の奥を悟の先端が何度も突いて攻めてる。

『さとるっ、今は任務っ!任務の方を優先してっ!』
「やだっ!任務には行くけどこっちもイクのっ!行く為にイクの!」
『こっちはイカなくて良いからっ!後でっ!……馬鹿っ!人待たせてイクな!』
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