第8章 スキルアップ
「ほら、ハルカ約束通り僕の上に乗って!」
『………えー…?』
「ほら、僕はねそべってちんこ立ててるから!」
『おい!』
少しふざけながら、射精を終えたモノを扱いて復帰させる。
ピン、と充血して亀頭を上に向け勃ち上がったのを確認してベッドに起こした上半身を勢いよく倒す。ばすんっ!とベッド全体が揺れた。
ちょっと嫌そうな彼女の僕に対する蔑んだ視線が気持ち良い。角度的に振り返り美人って所かな!胸の丸みがセクシーで前戯の時にあそこが濡れまくる程にめちゃくちゃにしゃぶりつけば良かったなぁと後悔した。
『私が悟に跨る……と?』
「ウン、騎乗位して!ハリアップ!勃起したちんこがギンギンで辛いからさ、早く柔らかいハルカの中に挿れて中出ししたいな~!」
『だからモロに言うなっ』
片手で勃起したモノをぶんぶんと左右に揺らすとハルカは少しだけ慌てている。
耐性の薄いハルカは可愛いなぁ。きっとたくさんえっちな事を重ねていくとこの恥じらったりする新鮮な様子は塩対応に変わってしまうのならば今は楽しんでおかなくちゃ!
『わ、分かったから!もう…そうやって急かさないでって…』
ゆっくりと腰を上げておっかなびっくりと僕を跨ごうとするハルカに少しちょっかい出そうと急な動きで"わっ!"と脅かすも彼女にちょっぴり睨まれてチッ!と辛辣な舌打ちをされてしまった。ちょっとぞくぞくしてしまうのは内緒。
腰を跨いでゆっくりと僕を沈めていく。さっき出した僕の精液でスムーズにハルカの中をかき分けていく。
「うん……、イイね!ハルカ、しっかりと僕と一緒になってる」
『ん、』
「どう?自分で動いてみてどこが気持ち良いとかある?」
僕に聞かれて彼女は少し腰を浮かせ、沈めては少し角度を変えを繰り返している。
何度か繰り返した中で彼女は胸をたゆん、と揺らして。ちょっとだけ笑った。