第40章 悔いのない人生を
細かくピストンする悟の硬いペニスを奥に沈め、ぎゅうぎゅうと私の意思関係なく彼の体の一部を締め付ける下半身。
思考が真っ白になるくらいきもちい…。
『はぁっ…あ…、』
一度イキながらも、私を抱き寄せて私の中のリズムがゆっくりと無くなっていくのを待つ悟。呼吸を荒げて快楽のままに締めてると背中を大きな手がゆっくりと撫でてるのが嬉しかった。
私がイッたからこれで終わりってワケじゃない。彼はまだ中に出して無いから満足してないのはもちろん、多分、互いに一回ずつ程度じゃ収まらない。昔の燃え盛るような炎は近年燻っていたかと思われても、実際は再着火して燃え上がり、盛り上がって……うん。私は午後出勤が確定だろうね…。
抱き寄せる私の腕を両手で掴み、密着した上半身を悟から剥がしたら彼はにっ、と笑ってる。
「じゃ、ハルカもイッたし!僕もとりあえず出したい、かも…っ」
ソファーに座ったままに悟に跨る私を突き上げる。イッたばかりの私に追撃をする彼は「ハルカも腰、動かして!」と言われて私も腰を動かした。
『ん、イカしてくれたお礼に悟はじっとしてて……?私がイカせるから、』
引き抜いてから腰を沈める。それをまた腰を浮かせて、沈めて…。
ぬちゅ、と小さく私達を繋ぐ場所から音を漏らし。まだ余裕のありそうな悟の顔を見れば繰り返していくとその表情も少しずつ崩れていく……。
「んっ…、今回の攻め方、イイね…っ、あ、ぅ…だめだよ、そこばっか攻めんの……!」
『ふぅん、ココがイイんだね…?じゃあ、』
悟のように体力のままに攻める事は出来ないけれど。集中してもっと気持ちよくさせたい、私も気持ちよくなりたいと攻め立てれば彼自身もガクガクと腰を動かし、急に腰を上下してた私を抱きとめるようにしがみつく。
『ひぅ…、ああっ!』
「んっ…ふっぅ……、」
抱きつきながら、はぁ、はぁっ…、と耳元で呼吸を荒げる彼。一生懸命に腰を動かしてた私も運動量の多い攻め方に同じく呼吸を荒げて悟にしがみつくと、私の奥でドクッ、ドクッ、と注ぎ込まれる感覚。これでようやくお互いに一回果てたって事。
互いの体温を交わる、性器で完全に繋がった状態での抱擁。静かに子宮口に向けられた、体内での射精が落ち着いていく、吐き出す動きが無くなっていく……。
「……んっ、やっぱ、きもちいね…ハルカ」
『……うん』