第24章 ハロー、ニューワールド

｢すっげ、感じてんじゃんっ！……はぁっ、うっ…レイプ願望、もしかしてあった？｣
『違っ、ああっ！』

接合部分がとろっとろ。で、グチャグチャいやらしく俺をしゃぶるハルカの音がたまんねえ。ちんこが我慢汁か愛液か、どちらとも言えない互いの液体でイイ潤滑剤になってる。小刻みにベッドがキシキシ軋んでもうケダモノみたいに繋がってハルカの腰をいっぱい揺すった。
もう頭ン中がハルカの事しかなくて、ひたすらに求めてる。もっと奥、もっと奥に行きたくて獣みたいな激しい交尾をして。
ハルカは喧嘩腰だったのが嘘みたいにとろんとした顔で子犬みたいにキャンキャン鳴いて、身を捩って、俺に脚を絡めて。ぎゅうぎゅうと定期的に中に入ってる俺を締め付けてる。しっかりと俺に奥でイカされて気持ち良いのか少し目を細めやがって……。

……クソッ、可愛すぎんだろ、と腰を掴む手を離した。ハルカの両手をそれぞれの手でベッドに押さえつけて、指の一本一本すらも絡めあった。体中の全てでハルカを感じたい。喧嘩(？)してたのにな？いつの間にか、ただただ求め合って愛し合っていた。

俺…もう、イキそうだ…、ハルカの腰に俺の腰をぐりぐりと押し付けるようにして突き刺したちんこの先を出来るだけ子宮に押し付けるようにした。二度と別れるなんて思えないように繋ぎ止められる存在を作ってやる。さっさと孕んじまえ！

｢オラッ、全部、受け取れよっ！｣

『う、ああっ、』

どくどくと注ぎ込んでる感覚。マジでいつが危険日だとか知らん。けどもう気にすることはなくていつだって子供を作れるんだ。もう我慢なんてしねえよ、デキたら産んで育ててまた子作りをする。これはその第一号かもしれねえな…？