• テキストサイズ

【呪術廻戦】白銀の鎹【五条悟】

第3章 呪術を使いこなす事


「あっはっはっは!そうか……そうだよな」

"即答かー"、と笑われた。即答せずにどうする、だって…!
家入は手をブンブンをふって、違う、と表現した。

「そういうんじゃなくて、だ。五条の事は好き?それとも嫌いなのか?」

……。

『好きか嫌いかであれば可もなく不可もなく…と言いたいけれど…、』

──この芽生えそうなものに私は気付かないようにと、自ら必死に蓋をしている。だから口には出来なかった。

予定、合わせて居酒屋でも行こう、と家入と話をして私はその場を後にした。
/ 2273ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp