【FF15】 同じ夢を、あなたと (イグニス・R18)
第25章 証
「そうだ。子宮の入り口で、この奥が子宮…赤ん坊が宿るところだ。
ここはグレイスの特別大切な場所だから、ゆっくり解してやろうな」
「あっ、あっ、ぁあっ! そこ、ばっか、だめ、ぇ」
「ダメか? とてもそんな顔には見えないが?」
ぐり、ぐり、と奥を擦る度にきゅうきゅうとオレを…オレの精液を求めるように吸い付く感触が堪らない。今はまだゴムを隔てた行為だが…
「はぁ…っ、グレイス…。
将来、オレ達が結婚して互いの環境が整った時にはオレを…ここに直に受け入れてくれるか?」
深々と奥まで突き入れたままグレイスの腹を撫でながらそう言えば、きゅぅぅぅっとハッキリとわかる程にまた膣内が収縮する。
「っ、一段と…強くまた中が締まったな。
ふ…はは、オレに注がれるのを想像して感じたのか?」
「っあ、何言って、や…」
「あぁどうか否定しないでくれ。
すごく…嬉しかったんだ」
グレイスの瞳を真っ直ぐに見つめながら、オレ自身こんな声が出せたのかと驚く程甘ったるい声でそう囁けば、グレイスの腰がびくん! と大きく跳ねた。
「ん゛っ…! グレイス…イった、のか」
「あ、はぁ…はぁ…はぁ…だって…イグニスがあんな声で、あんなこと言うから…ぁ!」
「はは、それでこんなに悦んでもらえるなら…もっともっと聞かせたくなるな」