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【FF15】 同じ夢を、あなたと (イグニス・R18)

第25章 証


初めての時とは比べ物にならない程すんなりと奥まで進む。
痛くはないかというオレの問いに対してグレイスは縦に首を振った。
表情を伺い見れば、構えていた痛みはなく唇を半開きにしてむしろ…、という様子に自然と口元が緩む。

今日は、最初から最後まで気持ちよくなってほしい。
グレイスの身体の負担にならないように、とゆっくり動かしていくが、実のところこうすると、グレイスの中のヒダ一つ一つに亀頭部分を扱かれるようで腰が蕩けそうに気持ち良い。

(これは…癖になりそうだな)

それに、こうしてゆっくり動かすとグレイスが感じる場所がよくわかる。
ずるずるずるっ、ぐちゅちゅんっ、ずるずるずるっ、ぐちゅんっ、と抜けるギリギリまで竿を引き出してから真っ直ぐに貫いていき、一番奥をコリッと擦り上げるように刺激すると、グレイスが甘い吐息と共にひくんっと身体を反応させる。

「あぁぁぅんっ、なに、そこ…っ」

「奥…気持ち良いか?」

こりっこりっと子宮口に亀頭の先端を当て擦るように動かすと快楽と戸惑いが入り混じった顔でグレイスが頷いた。

「ここはポルチオと呼ばれる場所だ。
別の言い方をすると子宮口だな」

「は、ぁ…っあ、しきゅ…こぅ…?」

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