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【FF15】 同じ夢を、あなたと (イグニス・R18)

第5章 衝撃


城へ戻り自分の部屋へ向かう途中、グレイスは後ろからイグニスに声を掛けられた。

「おかえり、グレイス。

…どうしたの、そんな顔して。何かあった?」

昨日より明らかに憂いの色を濃くしたグレイスを見て聡い彼はすぐに変化を察したらしい。

「…少し、グレイスのお部屋に行って話そうか」

それだけ言って、イグニスはそっとグレイスの手を取って歩みを進めた。


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