第6章 夏休みは任務です①~お手並み拝見編~
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修行を終えたあとの花子のその後の変化について有りうる可能性を、夜蛾先生から他の職員それからさしすは予め聞かされていた。
咄嗟に呪霊の声が脳内で再生され苦しんでいるとわかった夏油は、空港のお店でヘッドホンと水を購入。そしてそのヘッドホンに微量の呪力を付与することで、呪霊の声が入って来ないようにと細工した。
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花子本人は『高専の近くだからか?』と結論付けていたが、高専に近かろうが遠かろうが、外には必ず呪霊が大なり小なり存在するのが常。本当は、低級の呪霊なら食べることができる低級呪霊を事前に放ち花子を守っていた夏油。
愛ゆえの行動だが、その愛に気付くことはあるのかないのか、、、。
ちなみに低級の呪霊を食べた(=祓った)ことにもちろん夜蛾先生にバレて、それに加えて呪霊を食べる呪霊を隠し持っていた(めんどくさくて未報告だったことさえも忘れていた)こともバレ、しっかり夏油は叱られてしまいます。(58ページ硝子と別れたあとすぐに夜蛾先生に捕まります)
よって57ページの五条が頭を撫でるシーンを夏油は見ることなく、その場を離れます。(不幸中の幸い?)
注意⚠️
全てこの話の中での設定であり、実際の内容とは異なります。そんな呪霊存在しない等の文句は受付ません。気分を害された方はそっと逃げてください。