第5章 アツい夏は青い春に決まってる
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41ページの五条と傑のケンカは本当にしょうもないです。
「花子に連絡するべきか待つべきか・・・」
「うじうじうっせぇな、気になるならとっとと電話しろよ」
「・・・恋したことのないガキにはこの気持ちはまだ分からないか」(苛立ってます)
「オレ最強だからさ〜恋愛なんて無意味なことしてるほど暇じゃないんだよねぇ。弱い奴はいいね〜羨ましい限りだよ傑くん」(キレてます)
「外で話そうか、悟」
「寂しんぼか?一人で行けよ」
そんなやり取りを横目に硝子は「あーやだやだ。」なんて言いながら保健室に移動してました。
男の子同士のケンカなので2人とも急にバカらしくなって、最終的にはどっちが強いか競い合ってて。ケンカした理由なんてほとんど覚えていない五条に対して、少しばかりねちっこい傑はちゃんと覚えていると思います。