第4章 この夜空にあなたを思い浮かべて
*現在公開可能な情報
校内で呪力、及び呪霊を使えるのは前もって申請をしたとき、若しくは先生が同伴(授業など)のときのみ使用可能。注1)
よって2章にて鳥の呪霊を出した夏油は校則違反になる。
校則違反者への罰則は先生や補助監督によって異なり、夜蛾先生の場合はゲンコツであり、それ以外の罰則は夏油にとって(もしかすると五条も)痛くも痒くもないので、あの日は敢えて夜蛾先生の居ない日に使用した。注2)
ちなみに職員室には、呪力及び呪霊を探知するシステムがあり、それで生徒たちを見守り(見張り?)しているが、今年は問題児揃いなためある程度諦められている。注3)
注1.2.3)
全てこの話の中での設定であり、実際の内容とは異なります。