第96章 瞳の中の暗殺者28
貴方side
環「お手柄だったわね、名探偵さん」
コナン「環さん!?なんでここに!?」
新一に話しかける女の人が
貴「誰?」
コナン「仁野さんの妹の環さんだよ」
そんな時、無線が入り、佐藤刑事の意識が戻ったと知らされ、刑事の人達は勿論私達も喜ぶ
貴「良かった…っ」
松田「…一見落着だな」
小田切「先に真実を明らかにしたのは、どうやらキミ達のほうだったな」
松田「!」
小田切「キミ達は…」
松田「Need not to know」
小田切「!」
コナン「僕はただの小学生だよ!」
小田切「……ふ…」
2人の言葉を聞き小田切警視庁は、敬礼をしながらその場を後にする
★★
オマケ
貴「……でもあの時はありがとう、私の記憶を戻そうとして、あんなこと言ったんでしょ?」
コ/松「え?」
貴「ホテルで聞いてたんでしょ?小五郎さんが英理さんに言ったプロポーズの言葉」
英理『お前のことが好きなんだよ…この地球上の誰よりも…』
貴「それでわざと同じ言葉を…」
コナン「えっ!?」
松田「毛利探偵と同じだと!?」
貴「?違うの…?」
コナン「あ、いや…(待てよ…てことは、俺はあのおっちゃんと同じ発想だってことか?)」
松田「マジか……最悪だぜ…」←
コナン(松田刑事は、本音漏らしてるし…)苦笑
貴「でも、カッコ良かった。ドキドキしたよ……ありがとう!」ニコ
コ/松「…//」
貴「?」←感想言っただけ
コナン(…ま、まぁ…怜花がそう思ってくれるなら…)
松田(思考が同じでも……いっか)