第73章 瞳の中の暗殺者5
貴方side
英理「あら、怜花ちゃん、今日は一段と綺麗ね」
貴「そうですかね…?」
コナン(確かに綺麗すぎ//)
蘭「本当、青色似合うよね!」
園子「体型も細いからとって置きを選んだんだから!」
☆☆
会場
園子「すごーい!たくさん来てる!!」
小五郎「おっ!警部殿も来ているぞ!」
英理「警察関係者は一目でわかるわね!目つきが悪いし、重苦しい雰囲気だわ…」
小五郎「無理もない…例の事件の捜査でパーティーどころじゃないんだろう…」
蘭「でも、佐藤刑事はいつも明るいわ…」
高木刑事に自分の着ている服を見せている、佐藤刑事が居る
小五郎「あっ、小田切さんだ!ちょっと挨拶してくる!」
行ってしまった小五郎さんを目で追う、父とよく一緒に居た人だ
蘭「…誰?」
英理「小田切警視長!あのヘボ探偵が怜花ちゃんの父親の誠司さん同様に面倒見てもらったのよ、現役の頃は刑事課長で…今は確か刑事部長よ!」
ポンッ
松田「よ、怜花」
萩原「ドレス、綺麗だよ!」
貴「陣平さん、研二さん」
頭を軽く叩いてきたのは、顔馴染みの2人。後ろには伊達さんも
フッ…
辺りが暗くなり、しばらくすると…
司会「皆様、お待たせいたしました。新郎新婦の登場です!拍手でお迎えください!」
園子「ステキ!!」
貴/コ「…ん?」
拍手もせずじっと新郎新婦を見つめている男が気になり見るも、すぐにその場を後にしてしまう
しばらくして電気がつき乾杯をした後、白鳥刑事が知らない男性を連れこちらにやってきた
白鳥「毛利さん」
小五郎「よっ!おめでとう!!」
白鳥「ありがとうございます!あの、ご紹介します…私の主治医で米花薬師野病院心療科の風戸先生です」
風戸「風戸です…」
小五郎「よろしく、毛利です!妻の英理に娘の蘭…そして居候のコナンです。こっちは、娘の親友の星川怜花ちゃん」
貴「宜しくお願いします」
コナン(居候はやめろって…)
英理「でも白鳥さん、心療科って?」