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新一の幼馴染は最強美女(劇場版)

第42章 11人目のストライカー12


貴方side

遠藤「ドアがよく閉まるってことは、半ドアがないってことでしょ?半ドアなし。ハンドなし!」

博士「正解じゃ!」


園子「スゴ~イ、遠藤選手!サッカーだけじゃなく、頭もいいんだ~!」








すると「チィース!」とビッグ大阪のユニフォームを来た男が近づいてくる


比護「貴大ッ、遅いじゃないか!」

?「いやぁ、寝坊しちゃって…」







元太「誰だ?あの兄ちゃん」

光彦「真田選手ですよ。今年ユースから上がった新人で、ワントップの比護さんのサブです」





スパイクの踵を踏んでダルそうにフラフラと歩いてくる真田さんの姿を見て、比護さんはあきれた顔をした



比護「前半をすっぽかすなんて、いい度胸してんな」

真田「オレ、子ども苦手なんスよ」





真田さんはそう言うと元太君達の前に立ち、「おい、ガキどもっ」といきなり顔を近づけてにらみつけた

びびった子供達が「ヒッ」と悲鳴を上げる




真田「オレはサブとちゃう。スーパーサブや!おぼえとけ!」




そう怒鳴られた子供達は、近くに居た私の後ろに隠れる。




貴「え、ちょっと…皆?」

真田「!!」



ガシッ


 
貴「!?」

真田「アンタ、名前は!?めっちゃ綺麗やな、モデルさんか!?」キラキラ

貴「……え…」ポカン



コナン(…な…な!?)


何故か、いきなり手を握られ顔を近付けながら話す真田さんに驚きで固まる



貴「モデルじゃなくて…私は、その子供達の付き添い?みたいな感じで」

真田「モデルじゃないん?…こないに美人なのに……で、名前は何ていうん?!」ニコ

貴「…星川、怜花です」

真田「怜花ちゃんな!ま。俺の事は…」








バシッ


比護「いい加減離れろ!困ってんだろうが!」

真田「いった!何するんすか!」


比護さんは、間に入りながら真田さんの頭を叩きながら私から引き離す





赤木「大丈夫?真田は馬鹿だから気にするな」ニコ

貴「え…はぁ…」




真田「ちょっと、勝手に変な印象言わんといてくださいよ。ヒデさん!」













園子「…あれって完璧」

蘭「一目惚れされたよね、怜花…」





コナン「…」ゴオオ…


博士「新一、不機嫌さが半端ないぞ…」

哀「相変わらず嫉妬深いわね…」呆
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