第39章 11人目のストライカー9
貴方side
コナン「そ、それは、ボクが新一兄ちゃんにサッカーを教えてもらってたからだよ!」
比護「そうか、やっぱりアイツに教わってたのか…」
比護さんは納得したとばかりに微笑み、コナンの頭をなでた
比護「サッカー、頑張れよ」
コナン「うん!」
貴「えーと、あの…Jリーグ最終戦頑張って下さい。哀達と観戦に行きます」ニコ
比護「……ありがとう、君みたいな美人な子に言われるとやる気が出るよ」
ポン
貴「?」
コナン「!?」
何故か私の頭も撫でなれ、不思議な感情で居ると蘭達や子供達も来た
歩美「二人とも、比護選手になでなでされて!」
光彦「うらやましいです!」
元太「コナン、当分頭洗わねー方がいいぞ!」
コナン「ハハ…そんなわけにいくかよ」
ガシッ ガシッ
コナン「え?」
哀「洗えば?」
コナン「…はぁ?」
哀の不可解な行動に、コナンは顔をしかめた
園子「なら私は、怜花の髪をガシガシよ!!」
貴「?!ちょっと、ボサボサになるじゃん!!」怒
園子「何言ってんの!アンタの髪はすぐにサラサラに戻るわよ!比護選手に撫でてもらって羨ましいとかじゃないんだからね!」
蘭「本音、漏れてるよ園子…」
哀「…にしても、比護さん。さっき、怜花さんに赤かったわ…」
コナン「ああ……(モテすぎるのも困るぜ…)」汗
哀「ああじゃないわよ!他の選手達も見てたわよ!しかも、比護さんに、撫でてもらって…」ブツブツ
コナン「怒らねーの…?」
哀「他の女だったら許さないけど、怜花さんだったらしょうがないわ…」
コナン(相変わらず怜花に懐いてんな…灰原って)