• テキストサイズ

新一の幼馴染は最強美女(劇場版)

第31章 11人目のストライカー1


貴方side

__


とある日。私は蘭に誘われ、博士や哀と子供達と園子と米花スポーツランドに来ていた

小五郎さんの後輩の榊良輔さんが、元サッカー選手で、少年サッカーチームの監督をしていることから、コナン達を「Jリーグサッカー教室」に参加させてくれた。


スポーツは得意だがサッカーは観る派の私や蘭達は、見学係










__



博士家



歩美「あ!怜花お姉さんだ、おはよう!」

貴「おはよう、皆早いね」


コナン「博士は?」

貴「…ちょっと、忘れ物をね」




光彦「あ、出てきましたよ!」



光彦君の声に振り返ると、玄関のドアが開いて博士が哀と一緒に出てきた







阿笠「すまんすまん。免許証がなかなか見つからなくてのぉ」


元太「まったくよぉ、ボケちまったんじゃねーのか?」

光彦「しっかりしてくださいよ」


元太と光彦が口々に文句を言うと、博士はハハッと頭をかいた。哀は呆れる表情だ



免許証は、財布とかに入れといてよね…






歩美「行くよ、スポーツランド!」


コナン、歩美ちゃん、元太君、光彦君は後部席。私は助手席で哀を抱えながら乗る






















☆☆



子どもサッカー教室が行われる米花スポーツランドの入り口には大きな看板が設置され、抽選で選べれたユニフォーム姿の子ども達とその親が続々と入っていく

グラウンドの隅にはフリーキック用の人形が並べられ、子どもたちが珍しそうに眺めている

大会関係者やマスコミ、一般のサッカーファンも大勢集まっている中、小五郎さんと蘭、そして親友の園子がベンチに並んで座っていた






小五郎「ったく…何でオレまで付き合わなきゃなんねぇーんだ…」



蘭「いいじゃない。どうせヒマなんだから。あ、来た!怜花!」

貴「お待たせ」




私達の姿を見つけた蘭が立ち上がると、歩美ちゃん、光彦君、元太君が走ってきて、その後を博士とコナン、私と哀が歩いていく





園子「遅かったわねぇ~」



光彦「博士が悪いんです」

歩美「また免許証の場所を忘れちゃって……」



博士「ハハハ…」苦笑





蘭「でも待に合ってよかったわね。Jリーグの選手もまだ来てないみたいだし…」


蘭が言うと、歩美ちゃんが「よかったー!」と胸をなでおろした
/ 100ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp