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彼らとの夜 King Gnu R18

第9章 どうしようもないんだ(D.T)


「ふぅ、う、つねたさ、」

唇を合わせたまま彼女は言葉を漏らす。

「…何?」

「ん、んぅ、うぅ〜…」

何を言いたいのかよくわかる。でもそのかわいいお口から聞きたいんだ。

「どうしたいの?」

俺の肩にこてんと頭を倒してやや恨めしそうに睨んでくる。

「さわって…ください…」

その瞬間背中のホックを外し下着とインナーを一気に捲り上げ中心に噛みついた。

「ああっ!や、あっ!」

急な刺激に背を反らせる。それじゃますます舐めやすいじゃないか。片手で腰を抱き、片手は膨らみを揉みしだき、もう一つの中心を吸い上げる。 

「んぅ、ん、ん、く、ぅぅ」

「声、我慢しないで…ここ防音だから」
 
「は、い、んんっでも、はずかし」

軽い彼女をひょいと抱き上げソファーにぼすん、と寝転がした。

彼女は急に視界が変わってきょとんとしている。

見下ろす彼女は、長い髪が広がり、捲られた服から覗く胸がいやらしく俺を誘う。

再び胸にかぶりつきながからジョガーパンツを脱がせにかかる。

「んあっ、ああん…ま、待ってっ…」

ヒップの半分ほどまでで止められる。



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