• テキストサイズ

彼らとの夜 King Gnu R18

第8章 仲直りの仕方(S.I)


拘束が解かれた手は、彼の首に絡みつき自分からキスを求める。どちらのものかわからない唾液が顎を伝う。

「んぁ、きもちい、あ、あ、だいすき、ね、だいすき…」

「…ははっ、かわい…」

ああ、好き。彼が好き。もっともっと彼が欲しい。

「ね、ナカに、だして、だいじょぶだから、あん、あ、も、イく…」

彼は息を乱れさせながら口の端だけでにやりと笑うと私を突き上げるスピードを上げる。

「ああっ!イっちゃ、イく、イく、あぁぁぁ…」

私が達したのを見届けて、彼は自身をずるりと抜き去ると私を座らせ口の中にねじ込んできた。

すぐに喉の奥に濃い精子を流し込まれ、むせそうになりながら最後の一滴まで飲み込んだ。

それも愛しくてそのまま舌を使い口で愛撫を続ける。また少しずつ大きくなってくる。

彼はその様子を見下ろしながらゆるゆると腰を動かす。

「欲しかったんでしょ?口のナカでもよかったの?」

「ん、ぁ、欲しかった…これでもいい…」

しつこく舐め続ける私を大きな手が撫でてくれる。再び大きくなるとゆっくりと口から抜かれてしまった。

彼は自分の服を脱ぎ去り全裸になると私のドレスも丁寧に脱がせてくれる。ストッキングも破れないようにそっと脱がせてくれた。

バスルームに誘(いざな)われ、シャワーを浴びながら彼は私の全身を舐め回す。

両胸の先端を、私の顔を見上げながらじっくりじっくり交互に舐められると、感じすぎて嬌声を上げながら涙が流れる。大きな身体が私の足の間にしゃがみ込んで、見上げられながら秘部をねっとりと舐められる。
/ 113ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp