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彼らとの夜 King Gnu R18

第6章 バカンス(D.T)


「やだ、やだ見ないでえ!」

「何にもしねえから…あー、濡れてる…」

「今まで泳いでたから、」

「いや、これ違うって。ほら…」

あろうことか、彼は私のそこに舌を這わせた。身体に電気が走ったように跳ね上がる。

「や、あっ!」

「とろけてるもん…あーやべ」

彼はそのまま、私のそこに顔を埋めてしまった。

「や、うそ、なにもしないって、言っ…あ、あ、やあ!」

私の下半身を抱え込み、私のナカまで舌を入れてしまっている。時おり敏感な突起を吸い上げらる。

クールな彼がそんな事を、そして身体に与えられ続ける刺激にもうおかしくなってしまう。

気持ちよくて気持ちよくて、自分から快感を求めにいってしまう。

舌を硬く尖らせて突起をぐりぐりと押しつぶしたり、舌全体で柔らかく舐め上げたり、どんどん絶頂へと導かれる。

「あ、だめ、いっちゃう、いっちゃ、あ、あ、」

もう少しなのに、彼は口を離してしまった。思わず「や、なんで、もっと」とねだってしまう。

ころんと私を降ろすと立ち上がり、私を抱き上げ性急にベッドへと運ばれた。

私をベッドに組み敷くと

「明るいとこでイく顔見たい」

と、私の足を開かせた。

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