第2章 子犬な彼(S.I)
ボディーソープを泡立ててお互いを洗い合った。湯船の淵に彼を座らせて全身を撫でていく。胸毛の感触にまた興奮してしまい、彼の舌に私の舌を絡ませた。
下半身を撫でていくと既に反り返った彼自身が待っていた。
「パンパンじゃない…」
座る彼と抱き合うと、お互いのその部分が擦れ合った。
トロけきって息の荒い彼が、かわいい。
「もうやべえっす…出したいです…」
「じゃあ、私のココで洗ってあげるね…」
また舌を絡ませながら、私の気持ちいいところを彼自身に激しく擦り付ける。
ぐちゅぐちゅと音を立てながら彼も私も昇りつめていく。
彼の両手は私のおしりを掴んで動きを助けてくれる。
「う、あ、めっちゃいい、出るっ」
「私もいいっイくっあっあっ」
2人の体に挟まれた先から勢いよく放出された。あまりの勢いに私の顔まで飛んできた。
「わぷっ」
「ああ、ああ、すいません、うぁぁ、気持ちい…」
トロけた彼がかわいくて、うふふ、と笑いながら顔に飛んできた彼の子種を指で拭って舐めた。
それをうっとりと眺めていた彼自身が、もうむくむくと復活しようとしている。
「あみさん、エロすぎ…」