第2章 先生
『先生…っ、ま、って!きちゃっ…イッちゃう……っ!!』
五条先生の大きなモノが私のナカに入っている。
奥まで入っているけど、全部は入っていない。
高身長だからか、アレの大きさもデカい。男経験が全くないから、本当にそうなのか分からない。
もし五条先生のモノの大きさが平均だったら、私は相当驚く。
これより大きなの絶対無理。
だから、こんなことするの五条先生だけでいいかも…、と心の奥で思う。だってこれより大きいの怖い。
でもこんなことダメ。教師と生徒なんだから。
そう思うと、少しだけ悲しいかな。
ずちゅ、ずちゅ、ぐちゅ、
卑猥で、恥ずかしい水音が響く。
イきそうで目をつぶって気持ちいいのを耐えていると、五条先生は腰の動きを止めた。
「イッたらダメだよ。これはお仕置なんだから」
『む、りっ、…せん、せっ…』
無理だよ、そんなの。
こんなに、気持ちよくて壊れそうなほどなのに。
きゅう、って下が締まるの何となく分かる。切ない感じ。
『も、ぅ、ダメ…っ、ぁあっ、くっ、ぅ…っ
〜〜〜〜〜〜っっ!』
弓なりになり、私は達した。
肩で息をしていると、「あー、ダメって言ったのに」と五条先生がそう言った。
「勝手に使って勝手にイッて。先生の言うこと聞けないなんて、困った生徒だ」
『ご、ごめん…なさ、ぃ』
五条先生の言う通り。
私は本当にダメな生徒だ。