第41章 二年えっちするだけの話　お相手：煉獄杏寿郎　現パロ

仙骨を円を描いて擦られたり
指先でトントンと刺激されたり
手を押し当てて押し上げられたり

しつつも

上からと裏からで子宮を挟み込む様にして

下腹部の方も
上からぐっと圧を掛けて来たり
トントンと指先で叩いて刺激されたり
下腹の肉ごと揉まれたり

そのどっちの刺激も
子宮に響いて来て
ギュウウっと中が締まって

「ふあぁあん、やぁ、んン゛っ、
はぁ、んっ、やぁあああぁん゛んッ…」

ビクンっとみくりが
身体を大きくしならせて
絶頂の快感に身体を震わせる

「はぁ、はぁ…、ふ、ぁ…はぁ」

良く出来ましたとでも言いたげに
杏寿郎がこめかみから
頬へとキスをして来て
そのまま唇を塞がれる

スルッと太ももの間に
彼の手が滑り込んで来るが
イッた直後で足の力も抜け切れて
しまっていて自分の足も閉じれない

指先を割れ目に沿わせて
彼が滑らせて行けば
ニチュ　グチュ…と水音がして来て

「凄い事になってるが…、
これは今日、散々焦らされた所為か？」

そう暗に　いつもよりも
濡れていると指摘されてしまえば
羞恥心を彼の言葉に煽られて

余計に中から愛液が溢れて来る

膣口の隣にある
小陰唇の部分に蜜を絡めて
そのまま指と指に挟んで
細かく揺すられると
その人差し指と中指を開いて
小陰唇の根元の側へと滑らせる

愛液で湿った指先で
大陰唇と小陰唇の間の小陰唇の付け根に
指先を添えて押して来る
グイグイとその部分を刺激されると

膣の部分が疼いて来て
それと同じくしてクリトリスに
血流が集まって来て
上の部分も下の部分も彼からの
刺激を待つようにして疼いて来る

「どっち…に欲しいんだ？」

そのどっちを刺激して欲しいかと
彼が確認を取って来て

「んんッ、…上の…方っ…がぁ
ぁあん、いいの…ッ」

「嘘は良くないぞ？みくり。
上だけか？下もいいだろう？
君は…上でも下でも
どっちでも感じるだろう？」

「やぁ、そこじゃなくて…ッ
上も…して、
…ほしい…の、にぃ、ひゃぁん」

思わず大きな声になってしまったのは
そう言い終わる前に
彼が指を　そのクリトリスに当てて来たからで

愛液を馴染ませた指の腹で
小さな円を描いて弄られると

「はぁ、あぁ、んんっ、ぁああぁんっ」

あれだけ　焦らしたんだから

きっとそう長くも時間も

掛からないだろうが…