第41章 二年えっちするだけの話 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
「んんっ、ふぁ、…んぁ
杏寿郎、変なとこばっかりぃ…」
「その、変な所で感じてるのは
君だろう?」
その感じ易い場所の間の部分に
指を添えられて細かく揺すられると
「んぁあん、ダメっ、んぁ、
そこ、ダメ、ダメっ、やぁあん、
おしっこ…出ちゃいそうに
なるからぁ…ぁああん」
「出そうになるだけか?」
そこでは感じないのかと
尿意を感じるだけなのかと
杏寿郎が確認して来て
その部分を指の腹で
細かく揺するのを止めて
グッと押し上げながら内側へと
押して来てガクガクと身体が震える
「はぁ、ああぁん、ぁあ、んン゛」
「感じてる…だろう?
尿道口は男も女も感じる場所だからな」
さも当然とでも言いたげに
彼が言って来て
どこの世界の常識なのかと
彼のそっちの方向の
常識を疑ってしまいつつも
「ゆず風呂で身体も、温まった事だし…
このままここででもいいが、ベット…
の方がいいんだろう?」
「お風呂でしたら、のぼせちゃうから」
先に上がって
身体を拭き始めていた杏寿郎が
こちらに向かってバスタオルを
手に取って挙げて来て
「どうする?みくり。
身体、拭くか?」
「大丈夫。自分で拭けるからっ」
「甘えてくれてもいいもんだがなぁ
俺に素直になるのは、ベットの上だけか?
拭けたら、おいで。こっちに来るといい」
身体を拭くのが終わったら
パジャマを着てしまわないで
自分の方へ来るようにと
杏寿郎に言われて
促されるままに
そうすると
目の前に洗面所に置いてる
オールインワンゲルを置かれて
ドライヤーで頭を乾かされる
「ねぇ、自分で出来るよ?」
ドライヤーは夏のボーナスで買った
4万5千円ぐらいする凄い風量のやつで
びっくりするほどすぐ乾くけど
風が強すぎて ドライヤーなのに
飛ばされちゃうんじゃないかって…
思う位の風量があるやつだ
「ドライヤーにこんな値段出すとか、と
驚いてはいたが、これは凄いな。
強風みたいな風が出るし、何よりすぐ乾く」
「芸能人の人が、みんな使ってるって…
テレビで言ってたから、それに
ヘアサロンでコレあって、凄かったから」
それなりに長さも量もあるけど
これだとビックリするほど
すぐに乾くし重宝してる
杏寿郎もいつの間にか使ってたから
気に入ってるのかな?
ダイソンのドライヤー