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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第41章 二年えっちするだけの話 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ


彼が唇を離したから
口を塞ぐ物が無くなってしまって

「んあ、ぅ、ふぁ、…んんっ」

自分の口から甘い声が溢れるのを
留める術を失う

「こうしながら、…こうされるのは?
どうだ?みくり」

右の手も同じ様に右膝の下に
差し込んで来て左右の膝の裏を同時に
刺激されながら 舌で耳珠をくすぐられると
耳珠を刺激された時の脳が溶けそうな感覚に
膝の裏を刺激された快感が混じる

「はぁん、んん゛、うぁ、…ぁあん」

「随分と、蕩けた声を出しているが?
自覚はあるのか?…みくり」

きっと
今 こんなに声が出てしまうのは
あの時に中途半端にされて
ずっとモヤモヤしてた所為で

「ぁあん、だってっ、杏寿郎が…
あぁ、んんっ、悪い…のッ」

「驚いたな、俺の所為にするのか?
俺の所為ではなくて、君の身体が…」

その言葉の先を言うなと言いたげに
みくりが首を左右に振って

「違うし…ぃ。
杏寿郎がそうしたんでしょ?
私の身体…、
3年以上かけて、そうしたんでしょ?」

元々ここまで 感じて
ちょっとした刺激で乱れる様な
そんな身体じゃなかったんだから

「そうか。なら…より一層
俺で感じて、反応する身体に
なって貰うより他ないな…」

「………だけだから」

「ああ。知ってる。
俺だけ…、なんだろう?」

そうしていいのも
そうなるのも 杏寿郎にだけ

膝の裏から手を両胸に移して
服の上から少し乱暴に揉まれるが
その痛みにも似た感覚は
私には快感にしか感じなくて

「♬ ~♪ お風呂が沸きました 」

キッチンの方から
お風呂のお湯張りが完了したと
通知が鳴って

スルッと身体を開放される

「お湯が張れたみたいだな。
一緒に入るか?みくり」

「ねぇ、杏寿郎…入るのはいいんだけど」

「ははははは。期待してる通りに、
今の続きも…あるが?どうだ?」

キュっとみくりが
杏寿郎の服を引っ張って

「だったら、入ろ…っかな」

そのみくりを見て
杏寿郎がふっと笑みを浮かべると

「いい心がけだな。そうしよう」

用意して来るといいと
言われてそのままこめかみの辺りに
キスをひとつされてしまって

入浴できる用意を取りに戻って
先に杏寿郎が入ってる浴室へ向かう

洗髪をして身体を洗うと

柚子の浮かんだ湯船に2人で入った




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