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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第41章 二年えっちするだけの話 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



帰りの車の中で

どうにも少し
身体の芯がうずうずとして
熱くなってしまって

落ち着かないでいて

それもこれも全部

さっきの駐車場で杏寿郎がして来た

あのキスが原因で

あんな中途半端に深い方して来るとか

あり得ないんですがっ…

でも それもこの車の振動が…また

微妙に身体の芯に響くから…
そんなに揺れるって事はないんだけど

「何なら、仕返ししてくれてもいいが?」

そう言いながら
運転席から杏寿郎が
左手を伸ばして来て

杏寿郎の手がみくりの太ももを撫でる

「ちょ、杏寿郎?運転中」

「いいだろう?オートマなんだし。
顔はちゃんと前を見ているが?
ああ。それとも何か?足じゃなくて
こっちの方が…良かったか?」

そう言ってその手が
太ももから離れて

ニットを押し上げている
みくりの胸の膨らみに触れて来る

「違うからっ、そことか
そっちとかの問題じゃなくって、
杏寿郎の手はこっちっ。こんな
年末に事故るとか、笑えないからっ」

そう言って自分の胸を
ニットの上から揉んで来る
その手を自分の両手で引き離して

ハンドルの上に乗せると
グッと手の上から彼の手を握って

ハンドルを強制的に握らせる

「分かった。ちゃんと運転すれば
いいんだな。だったら…ちょっと
寄り道でもして帰るか?」

寄り道って
お昼ご飯食べて帰ろうって事

「寄り道ってどこに行くつもり?」

「今日は大晦日だろう?し納めだが?」

し納め…と言うと

言い換えると やり納め…と言う事?

「行きません」

そう言ってプイっとそっぽを
みくりが向いてしまって

「行かないのか?」


まぁ さっきのあれで
多少なりとでも火がついてたら

俺の誘いに乗って来るかと思ったが

まぁ みくりは感じ易い身体をしてるから

さっきのでも 十分に

スイッチは入ってるだろうけどもな

本人が我慢すると言うのであれば

その遊びに付き合うのも


悪くはない…しな


「だって、杏寿郎。
今しても、し納めじゃないでしょ?
今して、夜もするつもりなんじゃないの?
夜しないとか、あるの?」

「…何故、知っている?」

そう驚いた様子で聞いて来たので

「いや、もう杏寿郎の彼女…
3年以上してるし、
同棲だって半年してるからね?」



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