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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第40章 今年のクリスマスは…25日編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



「でも…、片付けないと……ッ」

後ろから彼の唇が耳の縁に触れて
そのまま舌が縁をなぞり上げて行く
耳たぶから外側を通って

上を回って降りて来て
耳の付け根のでっぱりの部分の
軟骨を舌先で押しつぶす様に刺激して来る

ぐっとその軟骨の部分を舌で押されると
耳の穴の方へ向かって
甘い感覚が伸びて 広がるのを感じる

それと同時に時折彼の吐く息が
鼓膜をくすぐってくるから

「そう、慌てなくていいだろう……?
もう……一回……、済んでからでも」

「んっ、…ん、ふぁ……」

そのまま 杏寿郎が後ろから
首筋を食んで来て
舌で首筋をなぞりながら

両手で後ろから回して来て
それぞれの胸を包まれると
やわやわと揉みしだかれてしまって
乳房の下側に添えられた手で
ググっと持ち上げられる様にして

胸を揉まれれば
その快感が胸から身体の中を伝って
芯に響いて来るのを感じる

スンッと鼻で匂いを嗅がれて

「確かに、君から俺の匂いがするな……」

「んんっ、やぅ、嗅がない…でッ
杏寿郎のバカぁ……、はぁああんっ」

項に何度も口付けられながら
彼の左手が胸から離れて下に伸びて来て

広げられた指がお腹を撫でで
下腹部に触れる
グッと指先で下腹を押されて
そのまま揺すられると

その振動が直接子宮に届いて
ジンジンと奥が疼き始める

「あっ、んんっ、ダメっ……んん゛っ。
ふ。ぁああんっ、やん」

「そうだな、そうか嫌なのか。
君はここを揺すられると、
その気があろうがなかろうが、
イってしまうもんな」

その彼の言葉通りに
下腹を揺すられて私の子宮を刺激する

その振動は 私の身体の準備があろうが
なかろうが 強制的に絶頂へと押し上げて来る

無理やり… その気になってない身体を

感じさせて来て それだけじゃなくて

イってしまうから そうされるのは

好きじゃないってそう 杏寿郎には
伝えてあるのに…ッ

「君はどこかとどこかを一緒に
されるのに、弱いからな……。
ここと……そうだな、背中を一緒にされると…?」

彼の口から背中と言う言葉が聞こえて

思わず その刺激がどんな刺激なのか

私の頭が知っているから
ビクッと身構えてしまった
ぶるぶるとみくりが首を左右に振った

ダメダメ……ただでさえ

そうなりそうなのに
そんな所にキスでもされちゃったら





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