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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第39章 今年のクリスマスは お相手:煉獄杏寿郎 ※裏なし 現パロ


杏寿郎はいつも
帰ったらすぐにシャワーする人だから

私はその時の彼のその言動にも
なんら疑問は持たなかったんだけど

私が冷えた料理を温めなおしていると

「メリークリスマス。みくり」

と杏寿郎の声がして
そちらを見ると
パンと大きな音と火薬の匂いがして

杏寿郎の手にクラッカーがあったから
それの匂いと音だと分かったんだけど

「てか、杏寿郎。なんで、
そんな恰好してるの?」

「それは、今日がクリスマスだからな。
こんな格好もする。ああ、君もどうだ?
好きだろう?こう言うの。去年も
ハロウィンに仮装?コスプレしてただろ?」

要するに 今杏寿郎が
サンタのコスプレをしてるのは
私がそう言う季節のイベント事が
好きだからって事??

「君も着替えるといい。何なら手伝うが?」

そう言いながらも
すでに手がみくりの来ている
服に伸びていて その裾をまくり上げて

その手がピタッと止まった
それからニヤッと彼が笑って

「もしや…と思って
尋ねるのだが……、これも君からの
クリスマスプレゼントか?」

スルスルとみくりの
着けているブラジャーの上に
手を滑らせてくる

立体になったレースの凹凸の感触が
手の平に伝わるが
そのレースのブラの下に隠されている

彼女の胸の膨らみの柔らかさが
その下から伝わって来る

「ちょ、杏寿郎…それはそうだけど。
今はこれは…あげる時間じゃないでしょ?」

ふにっとその感触を確かめる様に
下着の上から揉みしだくと

ダメだと言いたげにその手を
みくりに押さえられてしまった

「それは理解したが……、
少しばかり…前倒したりは?」

そう言いながら更にふにふにと
ブラの上から胸を揉まれてしまって

「んっ、…やっ、ダメって……」

「どうして、ダメなんだ?
感じてしまうからか?」

頬を紅潮させながら
はぁっと熱い吐息を漏らして
悩まし気な視線を彼女が俺に向けて来て

その半開きになったその
赤味をいつもよりも帯びている

その唇が まるで口付けを求めているかの様に

俺を 誘っていて

「………たから」

そう 彼女の唇が動いて

「ん?どうした?みくり」


「とりあえず、ご飯が先っ!」

「そうだな。俺も空腹だったな。
別の物を食べたくなって、自分の
空腹を忘れてしまっていた様だな」

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